最強の入浴法

本当は、PDFにまとめて提供しようと思っていましたが・・・

中飛びして、全部表示されません。

無料PDFのせいかな~?

環境によっては見れるかも?

PDF希望の方は

最強の入浴法

では、最強の入浴法は以下です。

 

第1章 入浴とは

(1)日本人の入浴好き

一般的に日本人は入浴時に高い温度での入浴を好むと言われています。
多くの日本人が好む入浴温度は、通常40~43 度 です。
古くは『徒然草』にも「住まいは夏を旨とすべし」
とあるように日本の住居は日本の多湿の気候を考慮して、風通しの良い
構造が好まれていました。

このために冬場の防寒のため、熱い温度での入浴が定着したというのが、
日本人のお風呂好きの説になっているようです。

日本人が風呂好きとなった原因として、冬は寒さ対策、夏は高温多湿の気
候により汗をかきやすく、土が粘土質であり埃が立ちやすいことなどから、
1 年を通じて入浴を必要とする日本の気候風土でした。
また、神道や仏教の影響を受け、入浴によって垢を落とすことは心の中の

「垢」

を、洗い流すと信じられてきたことにあるようです。
それが習慣化し、日本人に入浴は気持ちがよいと気づかせたということも
大いにあるようです。

他の外国では行水、シャワーを使用する国が多いですので、日本人の入浴
が特殊であったことは間違いないようです。

(2)入浴の効果

温かいお湯に入浴しますと、誰でもリラックスしますね。
このリラックスな気分は、入浴することにより、身体に3 つの物理作用が
働くことからです。
温熱・水圧・浮力の3つが働く作用なのです。
効果が期待できる入浴方法は、この身体に作用する3 つの物理作用を上手
に利用することで有効になります。
それでは、身体に作用する3 つの作用について詳しく説明します。

① 温熱作用及び自律神経調節作用として

:水温が高温(42~44℃)の場合の作用
交感神経の緊張を促して、末梢血管が収縮して新陳代謝を高め眠気やダル
さを、ふっ飛ばし心身ともに活発にします。

:水温がぬるめの(35~38℃)の場合での作用
副交感神経が働いて筋肉を弛緩させることで、血流も促進し精神的にも安
らぎ、落ち着いた気分になれます。

 

② 水圧作用として

腹部に受ける水圧で、横隔膜が上に押し上げられる。そして肺が少し萎み
ますので、肺の空気の量が減ります。そうすると呼吸数が増えることで、
静脈の血液やリンパ液が心臓に戻されやすくなるので、心臓が活発になり
全身の血流が良くなるのです。
その時の状態として浴槽では水圧がかかって身体が少し小さくなります。
胴回り では3~6cm ほど細くなります。
胸回りでは1~3cm ほど細くなります。

 

③ 浮力作用として

お湯に入ると身体は浮力で軽くなります。
水中では空気中に比べて約1/9 ほどの重さになるようです。
そのために水中では、緊張していた筋肉もほぐれるようになります。
身体が軽くなることで、筋肉の緊張もほぐれリラックスします。
以上の3 つの物理作用が、お風呂の効果に役立っています。
お風呂といっても、入浴の温度や時間、お湯の量や水質よって身体への影
響はさまざま変化いたします。
お風呂好きの日本人が、自分に合った最高の入浴方法を知ることで、
より美容にも健康にも効果があるなら、よりリッチな人生を送れますね。

では、次の章では、入浴効果を高めるための目的別な効果的な入浴法をご
紹介いたします。

 

第2章 入浴効果を高めるために

(1)入浴法別
まず、水圧の作用に 関係するのが、お湯の深さです。
代表的なのが、
首までつかる「全身浴」
身体の負担が少ない「半身浴」があります。
それぞれ心肺機能と体内への血流に及ぼす影響が違ってきます。

*全身浴
水圧と浮力の効果を活用しています。
首までお湯につかることで入浴の気持ちよさも実感しやすい入浴方法です。
*ただし、血液循環が急激によくなると心臓に負担がかかってしまいます
から、お年寄りや血圧の高い方などは、ご注意されてください。

*半身浴
こちらは心臓への負担が少ないため、全身浴に比べ長い時間の入浴向きで
す。そのために身体の芯まで温まることができます。
下半身に水圧がかかることで、足に滞っている血液を効率よく心臓に戻す
ことができますので、足のむくみや疲れの解消に効果的です。
ただし、冬場の寒い時期に風呂場が寒い場合は風邪などを引きやすくなり
ますので気をつけましょう。

そして、温度差の入浴法です。

*42度以上の高温のお湯
熱いお湯は身体の交感神経を活発にすることで心身共に興奮状態に。新陳
代謝を促す効果もあるので、一日のスタート時の朝風呂などには向いてい
ます。
なので、就寝前は逆効果になりますのでお気をつけください。

*37~40ぐらいの低温のお湯
いわゆる、ぬるま湯ですね。
これは、夜の入浴にオススメです。副交感神経を活発にし、心臓を抑制し
て脈拍を減らしたり筋肉を弛緩させたりします。
血流もよくなるので、肩こりや腰痛の緩和などに効果があります。 身
体の負担が少ないため、お年寄り、心臓病高血圧の方にも安心です。

 

(2)目的別入浴法

目的別の効果的な入浴法をご紹介します。

*ストレスを解消したい時の入浴法
40℃以下のお湯に、ゆっくりと長くつかります。
場合によっては、42~43℃の湯にさっと短時間入って、身体をゴシゴシ洗います。
但し、血圧や心臓に心配のない人に限ります。

(効果)
ぬるい湯は副交感神経優位で、心身を鎮静させる作用があります。

熱い湯は身体の中の血液が促進されて、

頭と神経のイライラをさっぱりとさせます。

 

*安眠したいときの入浴法
一般的には、36~38℃のぬるめの湯に入ります。
なるべく就寝の2時間前ぐらいに入るのがベストで、ゆっくり入ります。

(効果)
身体の緊張が取れて、本来の疲れがどっと表に出てきます。
神経は鎮静化します。
*眠気覚ましや、アクティブにしたい時の入浴法
熱めのお湯 42~44℃の熱いお湯に短時間入ります。長湯はしないでください。

 

*眠気覚ましや、アクティブにしたい時の入浴法
熱めのお湯 42~44℃の熱いお湯に短時間入ります。長湯はしないでください。

(効果)
交感神経を刺激して、心身の緊張を高めます。朝風呂の際も有効です。
*足のむくみ・足の疲れを取りたい時の入浴法
40℃前後のややぬるめで全身浴をし、深く、長く入ります。

 

*足のむくみ・足の疲れを取りたい時の入浴法

40℃前後のややぬるめで全身浴をし、深く、長く入ります。

(効果)
水圧の原理を生かし、身体が深くつかるほど圧力は高くなります。
*筋肉の疲れを取りたいときの入浴法
42~44℃の熱めの湯に入ります。血圧や心臓に問題がない方は、浴槽から
出て水をかけ、再び入る温冷浴がいいでしょう。

 

*筋肉の疲れを取りたいときの入浴法
42~44℃の熱めの湯に入ります。血圧や心臓に問題がない方は、

浴槽から出て水をかけ、再び入る温冷浴がいいでしょう。

(効果)
血行をよくして、疲労物質を早く取り除く効果があります。

 

*美肌効果の入浴法

 


水道水の塩素が抜け切っていないので、なるべく一番風呂は避けたほうが
いいでしょう。
39~41℃あたりの、ややぬるめの湯のほうがよいです。
あまり長時間入って肌をふやけさせないことです。

(効果)
熱い湯に入ると皮膚を乾燥させてしましますので、肌の老化を早めやすい
です。あまり石鹸でゴシゴシと、こすらず入浴後は、保湿クリームを十分
に塗ってあげてください。

 

入浴方法と効果をご説明しましたが、さらに効果を上げるために
お金のほとんどかからない入浴剤と、さらに効果アップ方法をご紹介いた
します。
更に効果を高めるならば、水質を変えましょう!

 

*疲労回復には
炭酸ガス効果
炭酸ガスは皮膚から皮下へ浸透しやすく、血管に直接働いて拡張作用をも
たらします。それにより、全身の血流量も増加。新陳代謝が促され、疲れ
がとれやすくなります。

<使い方・作り方>
重曹大さじ1 杯、クエン酸小さじ2 杯、塩小さじ2 杯を混ぜ合わせれば手
作り炭酸入浴剤の完成になります。入浴剤をお湯に入れた後、お好みのア
ロマオイルを数滴垂らすと、さらに入浴効果が楽しめます。

 

*美肌効果には重曹効果

温泉でも、 炭酸水素塩泉(重曹泉)というツルツルの肌ざわりが特徴です
ね。重曹は古い角質を取る働きがありますので、身体もサッパリです。
<使い方・作り方>
家庭のお風呂でも浴槽 に大さじ 1 杯ほどの重曹を入れることで、肌がしっ
とりします。

 

*冷え性改善にはショウガ効果

食材としてもカラダを温める効果のあるショウガ。辛味成分と精油成分が
血行を促進させ、カラダを中からじんわりと温めます。
<使い方・作り方>
すりおろした生姜をガーゼや布に包み、すりおろした際の汁を浸してお風
呂に入れます。また、スライスして乾燥させた生姜を細かく砕き、ガーゼ
や布に入れてお風呂へ入れる方法もあります。

 

*また、さらに効果を上げるためには
水道水の塩素除去をお勧めします。
簡単に塩素を除去するには、通販でも販売しています、ビタミンC の塩素
除去を使えばいいのですが。ちょっとお高いので、ドラックストアーで扱
っている ビタミンC の顆粒であればOK です。
これを1回の使用量 0,5 グラム程度で十分です。
とてもお安く活用できますよ。
肌荒れやアレルギー性皮膚炎の方にも、とても簡単にできるのでお勧めです。

 

第3章:症状別対策入浴法

では、美容と健康の症状対策別としての入浴法をご紹介します。

(1)ダイエット

*高温反復浴方

高温反復浴とは、熱いお湯(40℃~42℃)に短時間で
入ったり出たりを繰り返す入浴法です。
高温反復浴のメリットとしては、
短時間で効率的に交感神経が高まり、基礎代謝が上がります。
脂肪燃焼が促進されて半身浴の様に
長時間かけなくても効果が期待できるとされています。
(高温反復入浴のやり方は?)
簡単に言ってしまうと、
40℃~42℃のお風呂に入ったり出たりを繰り返します。
これによって短期間で脂肪燃焼効果が期待できるのです。

1:しっかりと水分補給をすると
熱いお風呂に出たり入ったりを繰り返すと、
とてもたくさんの汗をかきますので、入浴前に必ず水分補給をしっかりと
摂りましょう。
お風呂場にペットボトルなどを持ち込むのもOK です。

2:入浴1 回目(5 分)
軽く身体にかけ湯をして流したら、5 分間浴槽に肩までしっかりと浸かり
ましょう。

3:休憩(5 分)
浴槽から上がり5 分間の休憩。
(身体や髪を洗っても大丈夫。)

4:入浴2 回目(3 分)
二度目の入浴をする頃には身体が芯から温まって来ていますので、
汗がドンドン吹き出して来ます。
交感神経が活発になってきた証です。

5:休憩(5 分)
浴槽から上がり5分間の休憩。
(この時でも、身体や洗髪を洗っても大丈夫。毛穴が開いてきていますの
で、汚れも落ちやすいです。)

6:入浴3回目(3 分)
3回目となると、かなり熱くなり、慣れていなし方は、入浴が結構辛い方
もいるとはと思います。
最後の3分、頑張りましょう!

7:入浴終了です。

水分補給を忘れずに!

以上です。

お風呂から上がり、しばらくは身体が芯から温まっていますので、
発汗作用が活発になり大量の汗をかきますから、しっかりと水分補給をし
ましょう。
高温反復浴法は浴槽から出たり入ったりと忙しない入浴法ですので、
最初は、面倒だと感じてしまいますが、入浴後の爽快感もかなりあります
ので、慣れれば気持ちがよくなりますよ。
基本の入り方は「3 分入って、5 分の休憩」を繰り返す事だけですから
すぐに慣れますので是非、気軽なダイエット法として実践されてください。

 

(2)美容と健康力をアップ HSP 入浴法

半身浴よりも3~4℃高い40~42℃の熱めのお湯で入浴する、

「HSP 入浴方」

が健康にも美容にも効果的です。
この入浴方法は、美容だけでなく医療の世界でも有効性が実証されており、
オリンピック選手も取り入れているようですね。

HSP(ヒートショックプロテイン)とは?
日本語にすると、熱ショックタンパク質=HSP
HSP(ヒートショックプロテイン)とは熱ショックタンパク質のことです。
体は水分以外が、ほとんどタンパク質でできていますストレスや病気でタ
ンパク質が傷つきますと、傷ついたタンパク質を修復し、元気な細胞に戻
してくれるのがHSP ということなのです。
HSP は加齢とともに減少してしまうの?
HSP はもともと体内にあります。
しかし加齢とともに減小してしまいます。
さらに傷ついたタンパク質を修復するには、より多くのHSP が必要になる
のです。
HSP が多ければ、治癒力が高まり健康になるということですね。
HSP を増やすには?
加圧や低酸素など身体に多少のストレスをかけることでHSP は増加します。
一番効果があるのが体を温めることです。
簡単な方法はお風呂ですよね。
そこで「HSP 入浴法」になるのです。
HSP 入浴法の効果には、美肌もあります。
HSP 入浴法にはコラーゲンの減少を抑える働きがあります。
汗もかくので老廃物も排出され、さらに美肌効果がアップされます。
基礎代謝も上がりますから、なんと脂肪燃焼効果でダイエットにも最適なのです。
疲労抑制効果もあります。
身体が温まることにより、脳内エンドルフィンが出て、疲労や痛みが緩和
しやすくなります。また疲れの原因でもある、乳酸をでき難くする働きで、
疲労しにくくなる効果も上がります。
さらにHSP が増えるとエネルギーが持続しやすくなるために、運動能力が
向上しやすくなるのでアスリートにも採用されているのですね。
免疫力が上がります
体を温めることでリンパ球が増加しやすくなります。
それにより免疫力の向上効果が期待できます。
治癒力も高まるため、風邪の引き始めや、怪我などにも効果があります。
気分も良くなる
うつ病などの治療にも利用されているようです。
体温が上がることで活力が上がり、気持ちも上向きになるようです。
これは良いこと尽くめの入浴法ですね~!

*実際のHSP 入浴法
お湯の温度:40℃のお湯は20 分、41℃であれば15 分、42℃ならば10 分。
(入浴時間は合計の時間です。)

入浴中の体温は38℃が理想です。
途中で浴槽から出ても大丈夫です。
しかし体温が下がらないよう、気をつけなければいけません。
入浴中のお湯の温度が下がらないように、特に冬場は気をつけてください。
入浴後に体温を保持するために、タオルケットなどで10~20 分保温状態にします。

(このときに冷たい飲み物を飲んで体温を下げないでください)
保温後は自然に体温を戻すようにします。その後は冷たいものを飲んでも構いません。

頻度は週に2 回が理想です。
HSP の最大の効果がでるのが2 日後といわれています。ですから、
週2 回、HSP 入浴法を行うのが理想だと言われています。
ちなみに、HSP では、即効性はありません・・・。
すぐに美しくなったり健康にはなりませんので、
根気よく、ちょっとした努力も必要になりますので、美容と健康力の向上に頑張りましょうね。

しかし、このHSP は長く続けていくと耐性がついてきてしましますので、
入浴中に以前より体温が上がらないようなら、HSP 入浴法を1~2 週間ほどお休みしてから再開してください。
なを、HSP をする際は

*必ず入浴前と後にはしっかりと水分補給をしましょう!

 

(3)疲労回復・風邪の引き始めの入浴法


お湯があまり熱くないうち、まだ少しぬるいかなと思うくらいのうちに
(個人差があるので37~39℃ぐらい)

お風呂に入ります。そのまま、段々とお湯を温めていき熱くなるのを待ちます。
(なるべく我慢できるぐらいの熱さまで)

その間、口には水を含みます。数分すると口の中が粘っこくなってきます。
(水の温度が体温に近くなると同時に、唾液の分泌が増えるからです)

この状態に口の水がなりましたら、いったんそれを吐き出し、今度は
コップ1 杯の水を、お風呂に入りながら少しずつ飲むようにします。

しばらくすると、顔や頭からしだいに汗が出はじめます。それでも、もう
少し辛抱してお風呂に入っていてください。

「もう駄目・・・」

という位お風呂に浸かり、それから出ると。
しばらく止まらない程の汗が出てきます。
汗をふき取ってしまうと、非常に爽快になります。

*ただし、その汗を扇風機や冷房の通風で乾かさないでください。
髪はドライヤーの温風で乾かして下さい。

この入浴方法は、調理の

「根ものは水から、葉ものは湯から」という言葉
があり、人体は中身が詰まっていますから、根ものなのです。

カラスの行水や、シャワーだけは体を逆に冷やしてしまいます。

 

 

おわりに-

最後までお付き合いいただきありがとうございます。 「最強の入浴法」はいかがで
したでしょうか?
少しでも皆様の、美容と健康に役立てるよう、 この情報をお役立てください。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ