油に関しての話
阿佐ヶ谷パールセンター 鍼灸・筋膜リリース整体・ゆる頭整体の
ラ・フィール治療院です。
先日、こちらの本を読みました。
最近は、ココナッツオイルや、オメガ3を摂取する亜麻仁油やえごま油が
注目されました関係もあるでしょうが?
油に関する書籍も多く出ていますね。
最近の流行は、ヘンプシードオイル(麻の実油)が話題のようですね。
油に関する書籍は、ほぼトランス脂肪酸の危険性や
サラダ油の危険性について、
オメガ6系の油の摂りすぎについてや、
または油の精製方法などの危険性についてが主題です。
何気なく口にしている加工食品には、
この危険な油が豊富に含まれています。
今回の書籍は、それが分かりやすく書かれています。
「え~っ、こんなところにも・・・」
と、大手メーカーの加工食品には、かなりの品目で入っていて
驚きですよ。
そもそも、油が体に必要な理由は
エネルギーだけではなく、体を構成する
細胞の「膜」の成分として必要だからです。
体の60~70%は水分ですが、その水分が失われないように
守るのが「油」の本当の役割です。
中でも脳は水分よりも脂質の方が多く、
全体の約60%を占めますので、
神経伝達にも関わっていることが分かっています。
なので良質の油を摂らないと、細胞膜が脆くなってしますのですね。
悪い油をとり続けて、
認知症、うつ病、メヌエール氏病、花粉症、アトピー性皮膚炎、
糖尿病、心疾患、ガン等の原因など
などになりやすいとも・・・。
油の話もとても健康には重要な話なのですが、
話が複雑なので分かりやすく書いてある、こちらの
などをお勧めします。
油の話は、メチャくちゃ重量のあるお話なので機会があれば、
また別の機会にさせていただきますね。