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執筆者の写真Katsuhiro Suzuki

自律神経とは? その2


あなたの自律神経の優勢側はどちら?




交感神経or副交感神経

どちらの自律神経が優勢になりやすいのかは、

体質・性質・性格・環境や生活習慣などによって変わってしまいます。



ではお困りの、あなたの症状は、どちらでしょう??


A:血圧が高い、多汗、寝付きが悪い、食欲がない、便秘気味、

風邪をひいている、胃炎、歯槽膿漏、口が渇くなど


B:血圧が低い、朝が辛い、偏頭痛もち、アレルギーもち、

アトピー、喘息持ち、下痢をしやすい、生理痛が強い、

関節が痛い、疲労感、ウツっぽい、太りやすい など


Aの症状が多く当てはまる方は、交感神経が異常亢進です。

Bの症状が多く当てはまる方は、副交感神経が異常亢進です。


では、どの様にバランスをとればよいでしょう?



Aの交感神経タイプの方は、一般的に言われている自律神経を整える方法

(リラックス効果のある)方法で症状が改善するかも知れません。


しかしB の副交感神経タイプの方はAのリラックスさせる方法をしても

改善しない事が多いです。

・ストレスが溜まるとアトピー・アレルギーが酷くなる。

・昼寝後に体調不良になる。

・ゆっくり温めのお風呂に浸かって余計に酷くなってしまった。

・マッサージを受けたら余計に辛くなった。

などの、ストレスの為に行ったのに悪化・・・・



という事になられた方。


一般的には知られていませんが、

特に副交感神経(リラックスさせる神経)

が異常亢進して出てくる症状はとても多いのです!

そして、いつまでも治らなくて困っている人がたくさんいます。

それは正しい刺激(コントロール)方法が間違っているからなのです。



自律神経の調整である

アクセルとブレーキの調整がうまくいかないと、

心身ともに危険な状態が続き

病気としての病状が出てきてしまうのです。

車でいえば、 暴走事故 のようなものです。



自律神経のコントロールが上手くいかないのには、

年齢的な要素もあります。

特に副交感神経の働きが鈍くなりがちです。

男性は30代以降

女性は40代以降です。

(以外に若めなのです・・・)

環境や生活習慣などの変化に対応が鈍くなってしまいますので、

日常の生活スタイルもお気をつけください。

事故になってからでは遅いですから、

病状のタイプで、どちらの自律神経タイプなのかを見極めて

ケアすることが大事になってきます。



そして、自分の自律神経のタイプか分かったら、

セルフケアで井穴刺激をしてみましょう~!

簡単に実行できますので、


以前のブログを参考に早速、

ツンツン刺激してみてくださいね。

↓↓↓





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